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赤い建物がレストラン |
食事中に団体客の一人がスピーチを始めた。もちろんアイスランド語で。どうも内容がおもしろいらしく、みんな大笑い。もちろん外人テーブル以外・・・それから次々とスピーチが始まり、とても愉快な雰囲気だった。すると、一人の男性が立ち上がり、英語でアイスランドのある伝統を話してくれた。
「我々は4世代の家族だ。今日は亡くなった僕のおばあさんの100歳の誕生日会でみんな集まっている。アイスランドでは家族が集まると、各テーブルから一人が立ち上がり、何かひとつおもしろい話をするんだ。さあ、今度はキミたちの番だよ。」お店の中がわーっと盛り上がり、私たちにスポットライトが当てられた。マルタ人の男性がさっと立ち上がり、私たちを代表していいスピーチをしてくれた。
アイスランド人は人前で話すの好きなのか、子どもから大人までみんな冗談やおばあさんとの思い出を語っていた。そして、おばあさんの時代から歌い続けられている歌もいくつか歌い、にぎやかな食事だった。
前にも書いたと思うが、アイスランド人は本当に心が温かい。家族の集まりにもかかわらず、私たちを温かく歓迎してくれて、いろんな話をしてくれた。そして、最後にはYoshiのためにアイスランド語でハッピーバースデーを歌ってくれた。感動&感謝!
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