月曜日は一生忘れない一日となった。フィンランドのラップランドで友人のジェシカちゃんと2晩過ごした。ジェシカはここでトナカイ飼いのドキュメンタリーを撮影している。彼女は2007年に日本の昆虫文化についてドキュメンタリーを作り、その時に翻訳を少し手伝わせてもらった。この作品は世界各国で高い評価を受け、賞も数々受賞している。興味のある方は、こちらをご覧ください。私の兄がプロデューサーを勤め、Yoshiの甥っ子が出演しています!
月曜日の夕方7時ごろ、私たちはトナカイ飼いがいるキャンプへ向かった。男たちはまだ森から戻っていなかったので、トナカイサンドを食べながら待った。2時間後、顔に泥をつけ、腰からナイフをぶら下げている男たちが帰ってきた。都会では見かけることのできない男らしい男たちだった。
トンカイは野生の動物で家畜化されていない。夜、トナカイを森から呼び寄せ、囲いの中に入れ、子どもの耳に持ち主の印を切り込む作業が行われる。ナイフで耳を切られてもトナカイたちは泣かなかった。痛みを感じないのかな?耳印が入れられると、すぐ森に返される。
私たちもトンカイたちと一緒に囲いの中に入り、ジェシカの撮影現場を見ることができた。ジェシカ、貴重な体験を本当にありがとう!!!ジェシカ監督のホームページ:Myriapod Productions



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