2011年5月から153日間、夫と世界を散歩しました  現在はニューヨークで新たな挑戦に挑んでいます!

2011-08-28

アリになった人間たち

東ローマ帝国時代、アラブ諸国の敵から身を守るため、
地下に都市をいくつも造ったカッパドキアのキリスト教徒。
私たちは2万人が暮らしていたといわれているカイマクルを訪れた。
寝室、食料庫、ワイン貯蔵室、礼拝堂、馬小屋、
井戸、通気孔などが建設されており、
半年から1年も暗闇の中で敵が過ぎ去るのを待っていたという。
中を歩いていると、アリになった気分になる。




2 件のコメント:

hiraku さんのコメント...

なにこれすごすぎ。。。!

Sahe さんのコメント...

カイマクルは地下8階まであるみたいよ。今はまだ4階までしか公開されていないけど。カッパドキアにはまだまだたくさんの地下都市が発掘中らしい。