《中国ではインターネットが規制されているため、ブログをアップすることができなかっ た。カザフスタンに入り、ようやく投 稿できるように なったが、アクセスは制限されている。コメントをいただいているのに、返事ができなくてごめんなさい。キルギスではインターネット規制がないこ とを祈る・・・》
8月6日。ウルムチ市内のアウトドアショップで、クムタグ砂漠で砂山が見れるという情報を入手。さっそく翌日、行ってみることに。鄯善(ピチャン)はウルムチから東へ約300キロ。中国でもっとも気温が高い地域だ。バスを降りた途端、むーっとした熱気が押し寄せてきた。市内の最高気温は45℃。砂漠の中は50℃近くあっただろう。
宿は予約していなかったので、最初に見つけた良さそうな格安ホテルに入ってみた。部屋を見せてもらったら清潔で値段も安かったので、ここに決定!と思っていたら、「あなたは中国人だからOKだが、彼は何人だ?」と聞かれた。いや、二人共日本人です、と言ったら、驚かれ、外国人は禁止と言われてしまった。仕方なく、値段がちょっと高い外国人でも宿泊可能のホテルを探した。
クムタグ砂漠まではタクシーで行くことに。片道5元(約60円)ととても安い。砂漠に入るのに入場料を取られる。外国人は中国人の6倍払うを聞いていたので、タクシーの運転手に代わりに入場券を買ってくれないかと頼んだら、「わき道を知っているからそこからフェンスをくぐって入れるよ」と教えてくれた。私たちは彼に言われた通り、こっそり入った。写真を数枚撮ったが、あまりの暑さで10分でダウン。もう少し涼しくなってから再度チャレンジすることに。
夕暮れ、同じ運転手にまた砂漠まで連れてってもらった。今度はちゃんと入場券を買って入ろうと話していたら、運転手が中国人向けの入場券を2枚買ってくれた。結局、2回とも正当に入場しなかった。
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