2011年5月から153日間、夫と世界を散歩しました  現在はニューヨークで新たな挑戦に挑んでいます!

2011-11-27

悩ましい問題

今、私たちを悩ませていることがある。
健康保険
アメリカの医療制度は日本と違い、国民健康保険が存在しない。
医療費は日本より高く、しかも、健康保険と歯科保険は別扱いとなっている。

先月、右目が充血したため、眼科で診てもらった。
結膜炎と診断され、目薬を処方してもらった。
診察料と検査料でなんと、1,500ドル(約120,000円)を請求された!
そして目薬は148ドル(約12,000円)とこれもまたおそろしく高かった。

世界旅でかかっていた旅行保険がまだ適用するので、
幸い、一銭も払う必要はなかったが、
保険適用外だったら、100%実費になっていた。
旅行保険は2012年1月に切れてしまうので、
こちらで新たに健康保険に加入する必要がある。

正社員として勤めている場合は、
勤務先が提供する団体保険に加入することができるが、
個人で加入する場合は、保険料は割り増しになってしまう。
しかも、妊娠・出産は適用外というプランが非常に多い。
フリーランスで仕事をしている私にとってはとても悩ましい問題である。

アメリカは個人の自由を重視する国。
言い換えれば、自分で責任を負わなければいけない国。

いつでも、誰でも加入できる日本の国民健康保険は本当にすばらしい制度だ!

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