国境越えは楽しみ半分、緊張感半分。夜行列車に乗り、荷物のことを心配しながら、見知らぬ人と一晩同じキャビンで過ごす。感じのいい人かな?言葉は通じるのかな?不安でありながらも、新しい国に入るのはわくわくする。
7月29日。モンゴル→中国の列車では、内モンゴルに住む中国人男性と中国の新彊に住むモンゴル人男性とキャビンをシェアすることになった。とても親切な方たちで、私たちも一安心。それに、いい中国語の練習になった。
列車は7月29日午後8時にウランバートルを出発し、翌朝8時半にモンゴル側の国境に到着した。モンゴルの出国手続きは90分と早かった。中国側の国境では入国手続きと車輪交換で3時間半。フフホトに着いたのは、出発から26時間後、30日の夜10時だった。
0 件のコメント:
コメントを投稿